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NSSOL、オンプレミスでマネージドクラウド環境を利用可能にする「absonne@customer」

2021年冬に提供開始予定

 日鉄ソリューションズ株式会社(NSSOL)は16日、ミッションクリティカルシステムに適したマネージドクラウドサービスとして提供されている「absonne(アブソンヌ)」のラインアップに、オンプレミス環境でも利用できる「absonne@customer」を追加し、2021年冬より提供開始すると発表した。

 「absonne@customer」は、企業が保有するデータセンターなどのオンプレミス環境にて、NSSOLが提供するITインフラなどをマネージドサービスを利用できるもの。ITインフラをサービスとして利用できるため、ITアセットレスを実現しながらも、システムはオンプレミス環境で運用されるので、コンプライアンスの観点などから、データを自社データセンター内にて保管・運用したいといった要望に応えられるという。

 また、利用企業の要件に合わせて契約期間を選択でき、中長期的なリソース増減に対応するのみならず、急なリソース要求増にもオプションメニューの活用で対応可能とした。

 環境には、VMware Cloud DirectorやNSX-T、vSANといった、VMwareの最新テクノロジーを採用しているほか、将来的には、TanzuによるKubernetes環境なども提供する予定。さらに、absonne上でOracle Databaseを利用できるサービス「Database@absonne Powered by Oracle」にも対応する。

 なおNSSOLでは、absonneやパブリッククラウドに加えて、オンプレミス環境でのマネージドサービスを用意することで、企業に最適なITインフラを提供するとアピールしている。

absonne@customerと従来型オンプレミス、absonne、パブリッククラウドとの比較