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テックウインド、Lenovo法人向けAndroidタブレットのカスタマイズサービスを提供

 テックウインド株式会社は28日、同社取り扱いのLenovoタブレットを購入した顧客を対象に、デバイス管理やKIOSKモードなどさまざまなカスタマイズが可能となる「Lenovo法人向けAndroidタブレットのAPIカスタマイズサービス」の提供を開始した。

 Lenovo法人向けAndroidタブレットのAPIカスタマイズサービスは、Lenovo Android Tablet用の「CSDK (Commercial Software Development Kit)」を組み込み、開発したサービス。CSDKは、Lenovo Android Tabletをより高度にカスタマイズして活用するための、アプリ開発者向けの専用APIコレクションで、Androidの標準的な開発環境・機能に加えて、Lenovo Tabletの詳細機能を制御することが可能となる。

 カスタマイズ内容としては、デバイス管理(スリープモードへの移行、各種ボタンON/OFFなど)、アプリ管理(特定アプリのみ実行、インストール管理など)、外部接続管理(各種端子ON/OFF、通信機能制限など)、KIOSKモード(全画面表示、ステータスバー表示/非表示など)、Custom UI・セッティングの5つのカテゴリーに分かれ、全126項目での設定が可能。

 サービスにより、映像配信や電子POP端末、受付端末、授業・客室端末、POSレジ端末など、さまざまな業種や用途への利用・活用が可能となる。また、テックウインドでは顧客の要望に合わせたLenovo法人タブレットの導入、カスタマイズのヒアリングからキッティング作業、納品までワンストップでサポートする。