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コクヨ、Web会議やプレゼンテーションに利用できるディスプレイ型の次世代コミュニケーションツール「MAXHUB」を発売

 コクヨ株式会社は1日、Web会議、ホワイトボード、プレゼンテーションの機能を備える、次世代インタラクティブ型コミュニケーションツール「MAXHUB(マックスハブ)」を、7月9日に発売すると発表した。

 MAXHUBは、モニター、マイク、スピーカーから、ホワイトボード、Windows 10 Enterprise LTSC搭載のPCなど、Web会議やプレゼンテーションなどに必要な機能が一式揃う、オールインワンタイプの製品。4800万画素の高解像度カメラや、8m先まで集音可能な高性能マイク、発言者をズームアップする機能などを標準装備し、参加者の表情や細やかな発言も伝達できる。

「MAXHUB」使用イメージ

 ディスプレイは解像度4K(3840×2160ドット)のタッチパネル式で、ペンや指で滑らかに書き込みが可能。ボードには画像や動画などマルチメディアファイルを直接挿入でき、会議終了時にはPDF・JPEG形式ですぐに内容を保存できる。

 付属品のドングルや専用アプリを使用することで、無線での画面共有や最大6画面の同時投影が可能。投影した資料に書き込みもできるため、大人数の会議でも共通認識を持ったまま、会議を進行できる。

 製品は、ディスプレイサイズが65インチと86インチの2種類。価格はオープン。