ラクス、容易な導入や運用を実現するクラウド型勤怠管理「楽楽勤怠」を10月1日より提供

　株式会社ラクスは、クラウド型業務システム「楽楽ファミリー」の新ラインアップとして、クラウド型勤怠管理システム「楽楽勤怠」を10月1日より提供開始すると発表した。

　楽楽勤怠は、出退勤や残業、休暇取得などの勤怠情報を一元管理できるクラウド型の勤怠管理システム。通常勤務のみならず、1カ月単位の変形労働時間制にも対応している。また、従業員やグループごとに出退勤時間を設定可能となっており、時差出勤などの勤務形態も柔軟にサポートできるという。

　管理者向けには、分かりやすい設定画面を提供し、初めての勤怠管理システム導入でもスムーズに設定できるほか、専任サポート担当が電話とメールを通じて導入サポートを行ってくれるとのこと。加えて、シンプルな設定により、入退社、異動、組織変更も簡便に対応可能なため、システム担当者の変更や増員時にも簡単に引き継ぎや教育を行える。さらに、変更・更新作業が多くなる設定でも、CSVアップロード機能により一括変更・更新を行えるようにしている。

　また、導入初日でも利用者が迷いにくい、分かりやすいデザインを採用しているので、人事労務担当者への問い合わせを削減可能。打刻忘れ、二重打刻、スケジュール違いなどの不備があった際には、一目で分かるアラートを表示し、利用者をサポートする。このほか、スマートフォンからの出退勤打刻や、残業申請などの各種申請にも対応した。

　価格（税別）は、月額費用が3万円から、初期費用が10万円。