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クラウド勤怠管理「KING OF TIME」とエンドポイント管理製品「LanScope Cat」が連携、実態に近い勤務時間が取得可能に
2020年2月4日 14:31
株式会社ヒューマンテクノロジーズは3日、自社のクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」と、エムオーテックス株式会社の統合型エンドポイント管理製品「LanScope Cat」との連携機能を提供すると発表した。
KING OF TIMEは、勤怠管理に必要なさまざまな機能を提供するクラウドサービス。打刻データをリアルタイムにWebブラウザ上で管理できるため、作業効率とコスト削減を実現できるという。
一方のLanScope Catは、IT資産管理から内部不正/外部脅威対策までを1つのツールとして提供する統合型のエンドポイント管理ツール。ログ運用を中心としたエンドポイントの統合管理を適切に行えるように支援し、運用コストや時間、リソースの削減に貢献するとした
現在、厚生労働省が定めた労働時間を管理するガイドラインでは、「パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として確認し、適正に記録すること」が求められているとのことで、今回の製品連携では、LanScope Catで取得されたPCの利用開始・終了時間を、KING OF TIMEの出勤・退勤時間として記録できるようにした。
こうして実際のPC使用時間を把握することにより、企業は実態に近い勤務時間を取得可能になるため、重要性が高まっている勤務実績の把握に寄与できるとのことだ。