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サイオステクノロジー、コンテナテクノロジー事業の専任組織を立ち上げ

 サイオステクノロジー株式会社は2日、12月1日付で組織改編を行い、コンテナテクノロジー事業の専任組織「コンテナ・プラットフォーム事業部」を立ち上げたと発表した。

 アプリケーションの開発、実行のためのプラットフォームとしてコンテナへの注目が高まっており、米国ではすでにコンテナ関連ビジネスの普及が進んでいるという。日本でも今後、数年の間に発展していくといわれていることから、サイオスグループとしても注力していくべき分野と判断し、専任組織を立ち上げたとのこと。

 具体的には、新規ビジネス推進本部をコンテナ・プラットフォーム事業部へ改組し、同事業部配下に「コンテナ・プラットフォーム事業企画部」「コンテナ・プラットフォーム営業部」を新設している。

 なおコンテナ・プラットフォーム事業部では、Kubernetes、Red Hat OpenShiftなどに代表されるコンテナ技術の深耕を行うほか、マルチクラウドに適用可能な技術によるビジネス推進も手掛けるとのこと。