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SAPジャパン、SAP Aribaの調達業務における可視性や効率性向上を実現する新機能「Procurement Operations Desk」を提供

 SAPジャパン株式会社は31日、調達・支出管理ソリューションの「SAP Ariba」について、ソーシングから決済に至る調達タスクの管理における包括的な可視性、インテリジェンス、コントロールを実現する新機能「Procurement Operations Desk」を追加すると発表した。

 Procurement Operations Deskは、ソーシングから決済に至るタスクの管理、追跡、優先順位付け、サプライヤー、社内関係者全体とのコラボレーションに対応する、自動化され、統合化されたワークベンチ。ロールベースの可視性、人工知能(AI)、状況に応じた関係者コラボレーションにより、調達部門が効率的にサービス依頼に対応することを可能にする。

 この新機能により、要求部門や経営マネジメントが要請するサービスレベル(SLA)を満たすことで、支出管理の精度と効率性を改善でき、エンド・ツー・エンドのプロセスを一つのフォームで管理・統制することで、フロントオフィスのプロセスとバックオフィスのプロセスが連携を強固にするとしている。

 また、SAPジャパンでは、7月23日にグランドハイアット東京で開催する「SAP Ariba Live, Tokyo」で、Procurement Operation Deskについて紹介する。