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シネックスとバラクーダが提携、国内企業向けにセキュリティ/バックアップサービス・製品を提供

 シネックスジャパン株式会社(以下、シネックス)とバラクーダネットワークスジャパン株式会社(以下、バラクーダ)は16日、販売代理店契約を締結したと発表した。これによりシネックスは、バラクーダ製品を5月15日より提供開始している。

 今回シネックスとバラクーダでは、両社の米国およびその他の地域における導入事例などを積極的に国内に取り込み、日本国内の企業ユーザー向けに導入を支援していく考え。また、契約状態の確認やプロビジョニング、発注までを簡単に行えるシネックスのクラウドサブスクリプション管理プラットフォーム「CLOUDSolv」上での取り扱いも予定しており、Office 365の発注時に、Barracuda Essentials for Office 365の発注もあわせて行えるようになるとしている。

 またクラウド製品に限らず、オンプレミス環境向けのセキュリティ/バックアップなどのアプライアンスについても、シネックスが取り扱うサーバーやPCなどのインフラ製品、およびMicrosoft Azureのようなクラウド製品と組み合わせ、技術サービスとともに最適な形で提供するとした。

 なお両社は、6月12日~6月14日に千葉県の幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2019」に共同で出展。Office 365の導入時、また導入後に役立つソリューションのキャンペーンをリリースする予定だ。