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デジタルアーツ、統合ゼロトラスト基盤「Z-FILTER」のZTNA機能を単独で利用できる新プランを提供

 デジタルアーツ株式会社は、統合ゼロトラスト基盤「Z-FILTER」において、ZTNA(Zero Trust Network Access)機能を単独で導入可能な「ZTNAプラン」を、3月30日より提供開始すると発表した。VPN置き換えに必要な機能に特化しているため、従来よりも低価格に利用できるという。価格は、1ライセンスあたり月額1000円(税別)。

 「Z-FILTER」は、企業・団体における脱VPNとゼロトラストセキュリティを実現するSSE(Security Service Edge)ソリューション。独自の「ホワイト運用」をはじめとした複数の機能でネットワーク通信を安全に制御できるほか、安全なリモートアクセスを実現するZTNA機能や、URL・ドメイン・アプリごとの通信制御、CASBによるクラウドサービスのアクセス・操作制御、通信の可視化、ログ分析など、さまざまな機能を統合して提供している。

 また、Windowsログオンと連携した認証プラットフォーム「a-FILTER」を標準搭載している点も特長で、ユーザー登録や連携設定が自動化され、シングルサインオン(SSO)を有効にするだけで、すぐに利用を開始できるとのこと。

 利用プランとしては、利用規模や求めるセキュリティレベルに合わせて3プランが用意されていたが、今回は、企業がZTNAへ移行するにあたって直面しやすい機能・運用などの課題に対応するため、ZTNA、IDaaS、端末MFAの機能のみに限定した「ZTNAプラン」を新たに設定した。

 ネットワーク全体への接続を許可するVPNとは異なり、ユーザーや端末ごとに必要なアプリケーションのみへのアクセスを許可するZTNAを利用することにより、VPNに依存しない安全なリモートアクセス環境を実現するという。

 また、直感的に操作できる統合管理画面を用意するほか、アプリ単位で設計しやすいポリシーの採用、ユーザー/端末単位での分かりやすい制御といった仕組みを用意することで、複雑なネットワーク設計を必要とせず、VPNからの移行後も無理なく運用できるアクセス管理を実現するとしている。

 なお「ZTNAプラン」では、初期投資を抑えながら、まずはVPNの刷新に着手できる価格設定となっているが、必要に応じて、ZTNA機能を備えた最上位の「SSEプラン」(1ライセンスあたり月額2000円・税別)にもアップグレードできるとのこと。