Dell EMC、コンバージドインフラ製品「VxBlock 1000」の新機能を発表

　デル株式会社とEMCジャパン株式会社（以下、Dell EMC）は12日、コンバージドインフラ（CI）システム「Dell EMC VxBlock System 1000（以下、VxBlock 1000）」の新機能を発表した。

　VxBlockの新機能としては、ストレージとして「Dell EMC Unity」ハイブリッドモデル（モデル300、400、500、600）が選択可能になるとともに、データ保護プラットフォーム「Dell EMC Data Domain」の高可用性オプション（モデル6800、9300、9800）に対応。これにより、効率的なバックアップ、アーカイブ、クラウドティアリングを実現する。

　サーバーについては「Cisco UCS C480」に対応し、VxBlock 1000で利用可能なCisco M5ラックサーバーの範囲を拡張。「Cisco UCS 6454 Fabric Interconnect（Gen 4）」にも対応し、エンタープライズワークロードの最適化を実現する。

　また、「vRealize Orchestrator 7.5」「vRealize Operations Manager 7.0」などの製品が含まれる、クラウド管理の統合ソリューション「VMware vRealize Suite 2018」をサポート。クラウドオペレーションを迅速かつ効率化する。