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リコーとドリームネッツ、企業向けのSNS型コミュニケーションツール「チーム手帳」を共同開発
2019年3月18日 16:38
株式会社リコーと株式会社ドリームネッツは18日、企業向けのSNS型コミュニケーションツール「チーム手帳」を共同開発したと発表した。ドリームネッツが3月19日に発売する。
「チーム手帳」は、社内において良好な人間関係を構築することで、従業員のエンゲージメント強化を図るSNS型コミュニケーションツール。スタンプやテキストメッセージ、写真、動画、各種ファイルなどをチャット方式で送受信する機能を備えており、業務連絡だけでなく日常会話を積極的に促すことにより、チーム内の良好な人間関係の構築を支援するという。
スタンプも、その時その時のビジネスシーンにフィットするものが用意されているほか、スタンプとは違う特別なカード「プレミアムカード」で感謝、賞賛、応援を気軽にやり取りすることも可能。心理学に基づいた話術スタンプも利用できるとした。
またコミュニケーション状況を数値化できるダッシュボードが用意されており、経営者や管理者は、発行アカウントの管理、ツールの利用状況、プレミアムカードの受信状況、チームのコミュニケーション状況、スタンプの受信状況などを確認可能。離れていてもチームの状況変化を敏感に感じられるとしている。
価格(税別)は、初期費用が3万円、基本料金(10アカウント含む)が月額4000円、追加アカウントが1アカウントあたり月額400円。なお、現在はキャンペーン料金が適用されており、基本料金が月額3000円、追加アカウントが1アカウントあたり月額300円となっている。