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大塚商会、SKYSEA Client ViewによるIT資産管理の代行サービスを提供

 株式会社大塚商会は、IT資産の運用管理代行サービス「たよれーる らくらくSKYSEA」を10月11日より開始すると発表した。Skyのクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」を用いて提供する。

 たよれーる らくらくSKYSEAは、IT資産の運用に必要な作業を代行するサービス。SKYSEA Client Viewを利用する企業に対し、大塚商会の専任技術者によるリモートでの運用代行、不正アプリケーションのリスト更新、各月の傾向が分かる月次レポートの提供などを行う。

 このうち運用代行では、管理対象となるPCの登録・解除などの設定を代行するほか、不正アプリケーションの除外、禁止アプリケーションへの追加・除外、デバイス制御の一時解除といったPCの設定変更も実施するとした。

 大塚商会では、このサービスを利用することにより、企業におけるIT資産の運用管理負荷軽減と、セキュリティポリシーの向上を支援できるほか、PCのログ管理により、従業員の勤務状況を把握して働き方改革につなげることができ、従業員の過重労働対策に取り組めるとアピールしている。

 価格(税別)は、初期設定料が7万5000円、月額費用が1~49ライセンスで1万円、50~99ライセンスで1万2000円など。SKYSEA Client Viewの費用は別途必要になる。