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アスク、Synologyの2Uラックマウント型NASキット「RackStation RS1219+」8月下旬発売
2018年8月10日 13:14
株式会社アスクは10日、台湾Synology製の2Uラックマウント型NASキット「RackStation RS1219+」を、8月下旬に発売すると発表した。予想市場価格は15万5200円（税込み）。
RackStation RS1219+は、3.5/2.5インチSATAドライブ×8の取り付けに対応し、奥行き約306mmの省スペースモデルとなる2Uラックマウント型NASキット。
2.4GHzクアッドコアプロセッサ（Intel Atom C2538）およびAES-NIハードウェア暗号化エンジンに加え、フェイルオーバーやリンクアグリゲーションに対応したギガビットイーサネット（GbE）端子を4つ装備し、高速なファイル転送を実現。ビジネス向けのファイル管理用途のほか、仮想化環境やネットワークカメラサーバーなどに幅広く利用できる。
オプションの4ベイ拡張ユニット「RX418」を1台増設でき、最大4台のドライブを追加可能。また、PCIe拡張スロットを装備し、オプションの10GbE NICやM.2 SSDアダプターカードの取り付けにも対応する。