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Red Hat、統合プラットフォーム「Red Hat Fuse 7」を提供開始

 米Red Hatは4日、統合プラットフォームの最新版となる「Red Hat Fuse 7(旧Red Hat Jboss Fuse)」の提供開始を発表した。

 最新版では、ローコード(low-code)によるドラッグ&ドロップ機能を備えたブラウザベースのグラフィカルインターフェイスを採用し、ビジネスユーザーや開発者は事前に定義された200以上のコネクターやコンポーネントを用いて、アプリケーションやサービスをより迅速に統合できる。

 これらのコンポーネントはApache Camelをベースにしており、ビッグデータ、クラウドサービス、SaaSエンドポイントに対応する新しいコネクターが50以上含まれる。これにより、企業はレガシーシステム、API、IoT デバイス、クラウドネイティブなアプリケーションを組み合わせたり、拡張することが可能となり、第三者のプロバイダーやパートナーが使用できるようにサービスと連携機能を拡充できる。

 Red Hat OpenShift Container Platformの機能を活用して、Fuseはプライベートクラウド、パブリッククラウド、またはハイブリッドクラウドにおける生産性と管理性を向上。ランタイム環境におけるサービスと連携機能のポータビリティを実現し、さまざまなユーザー間のコラボレーションを容易にする。

 さらに、Red HatのAPI管理製品である「Red Hat 3scale API Management」とFuseを利用することで、Fuseなどで実装したサービスに対して、セキュリティ、収益化、流量制御、コミュニティといった機能を追加できるとしている。