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KDDIのアジア現地法人3社、RPAプラットフォーム「UiPath」のリセラー契約を締結

 KDDI株式会社は23日、同社の海外現地法人が、RPAプラットフォーム「UiPath」に関して、ルーマニアUiPath SRLとアジアにおけるリセラー契約を締結したと発表した。

 UiPathは、米UiPath Inc.によって提供されているRPAソフトウェアで、国内でもすでに250社への導入実績を持つという。

 今回はKDDIのアジア現地法人である3社が、UiPathのAPAC(アジア太平洋地域)事業を統括しているUiPath SRLと、同製品に関するリセラー契約を締結した。

 具体的には、中国の上海凱迪迪愛通信技術有限公司(以下、KDDI上海)、香港KDDI HONG KONG LIMITED(以下、KDDI香港)、シンガポールKDDI Singapore Ltd(以下、KDDIシンガポール)の3社で、各社はKDDIのグローバルな展開力を生かし、アジア・東南アジアをはじめとするアジア太平洋地域(APAC)全域の顧客に対して、UiPathの導入・運用ソリューションを提供していくとのことだ。