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ハイマックス、業務自動化とテレワークを支援するリモートRPAサービス「RPA on DaaS Connect」

WinActorとASTERIA WARP Coreなどを連携させて実現

 インフォテリア株式会社と株式会社ハイマックスは7日、ASTERIAサブスクリプションパートナー契約、およびASTERIAテクニカルパートナー契約を締結したと発表した。これに伴いハイマックスは、同社が販売代理店を務めるNTT-ATのRPAツール「WinActor」と、ASTERIAシリーズの中小規模向け製品「ASTERIA WARP Core」を連携し、リモートRPAサービス「RPA on DaaS Connect」を提供する。

 ハイマックスではすでに、WinActorを利用したDaaS(Desktop as a Service)型のRPAサービスとして「RPA on DaaS」を提供しており、通じて、業務の効率化を実現するとともに情報漏えいリスクのないテレワーク環境を提供してきたという。

 このサービスでは、環境構築の手間をかけず、手軽にRPAを導入できる点をメリットとしてきたが、今回はさらに、ASTERIA WARP Coreと連携したRPA on DaaS Connectをラインアップ。データ加工やデータ連携、クラウド連携など、RPAツール単体では煩雑になりがちな操作を、ノンプログラミングでスムーズに実行可能になったとのこと。

 また、クラウド上のAI/Cognitive機能などとの連携が可能なことから、RPAのカバー領域がより拡張されるとした。