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アライドテレシス、省エネ機能を備えた100BASE-TX対応の外部電源型スイッチ

5ポート/8ポートモデルをラインアップ

 アライドテレシス株式会社は、100BASE-TX/10BASE-T対応のノンインテリジェントレイヤ2スイッチとして、5ポートの「AT-FS710/5E」、8ポートの「AT-FS710/8E」を4月3日より出荷開始すると発表した。価格(税別)はそれぞれ、6300円、1万5800円。

 AT-FS710/5EとAT-FS710/8Eは、全ポートが100BASE-TX/10BASE-T対応のノンインテリジェントスイッチ。ACアダプタを利用する外部電源型で、動作時温度は50℃に対応しており、高温環境下でも利用できる。また、動作音の発生しないファンレス設計により、設置場所を選ばない点も特徴という。

 このほか、802.1X認証を行っているレイヤ2/3スイッチと端末の間に設置可能な「EAPパケット透過機能」や、スパニングツリーの段数制限の対象になることなく、スパニングツリー構成を拡張できる「BPDU透過機能」を搭載。リンクダウン中のポートについて、自動的に電力消費を抑制する省エネ機能も備えている。

AT-FS710/5E
AT-FS710/8E