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サテライトオフィス、LINE WORKSとシームレスに連携する地図データベース機能を提供

 株式会社サテライトオフィスは8日、ビジネスチャット「LINE WORKS」のユーザー企業向けに、LINE WORKSとシームレスに連携する「地図データベース for LINE WORKS」を提供すると発表した。

 地図データベース for LINE WORKSは、LINE WORKSと連携した地図データベース機能を提供するクラウドサービス。住所付きのCSVをアップロードすることで、地図上に各種一覧のデータベースを構築することができる。

CSVをアップロードするだけで地図データベースを作成できる

 データアップロード件数、フィールド数は無制限(大量の場合はレコード追加オプションが必要な場合もあり)で、データフォーマット(表示レイアウト)は自由に設計可能。データの一覧や検索、ソート、データ明細表示といった機能を利用できるとした。

 スマートフォンのGPS機能を利用し、自分の居場所を地図上で表示する機能や、顧客一覧を地図上で確認しながら、自分が当日訪問する個所を複数保存するMyルート機能、Myルート一覧から最適化ルートをリコメンドする機能なども備えている。

保有データベース情報をGoogleマップにプロット可能

 価格は、1ユーザーあたり月額100円で、別途Google Maps API プレミアムライセンスが必要となる。また、標準利用では10万レコードまで対応し、レコード追加オプションは5万レコード単位で月額2500円となる。