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ゾーホージャパン、ウェブ最適化サービス「Zoho PageSense」をリリース

 ゾーホージャパン株式会社は30日、ウェブサイトにおける訪問者の行動パターンの視覚化やテストの実施、効果測定を可能にする、クラウド型のウェブ最適化サービス「Zoho PageSense」の提供開始を発表した。

 Zoho PageSenseは、A/Bテストと効果予測、ヒートマップやファネル分析など、ウェブページの最適化に役立つ機能を提供。ウェブサイトにコードを埋め込む作業と簡単な設定操作により、企業のウェブ担当者やマーケティング担当者が、ウェブサイトの個々の要素の調整や、ウェブサイトの全体的な訪問者経路を改善するのに役立つデータを取得できる。

 さらに、さまざまなマーケティングサービスやウェブ解析ツールとの連携により、データに基づいた包括的なサイト最適化施策も実施できる。

「Zoho PageSense」のヒートマップ画面

 Zoho PageSenseの料金は、月間訪問数1万までのスタンダードプランの場合で月額3480円。30日間無料で試用も可能。サービス画面は英語を始めとした15言語で利用でき、今後、日本語化を予定する。