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M-SOLなど4社、kintoneプラグイン利用促進を図る「ぷらぐ委員会」設立

参画企業も募集

 ソフトバンク・テクノロジーグループのM-SOLUTIONS株式会社(以下、M-SOL)は、株式会社ジョイゾー、株式会社ソウルウェア、ラジカルブリッジとともに、kintoneプラグインの利用促進を目的として、「kintoneぷらぐ委員会」を設立した。設立は12月1日付で、参画企業の募集も開始している。また、事務局はM-SOLが担当する

 「ぷらぐ委員会」は、サイボウズの業務アプリクラウド「kintone」ユーザーの利便性向上と、kintoneプラグインの認知拡大、およびkintoneエコシステムの発展を目的とした組織。

 kintoneでは、プラグインを利用することで、自社の業務に合わせアプリの機能拡張や他クラウドサービスとの連携を行えるが、プラグインは開発ベンダーから個別に提供されているため、ユーザーが目的のプラグインを探しにくかったり、複数のプラグインを同時に利用する際に正常に動作しなかったりといった、いくつかの課題が出てきているという。

 「ぷらぐ委員会」では、そうした課題を解決するために、参画企業同士が連携してプラグインのニーズやノウハウの共有、複数プラグインの同時使用による動作検証、プラグインパックの企画、活用促進のための情報発信などを行うとのこと。