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NTTレゾナント、クラウド型グループウェア「ビジネスgoo」で勤怠管理(高機能版)を提供

ソニーネットワークコミュニケーションズの「AKASHI」と連携

 NTTレゾナント株式会社は5日、クラウド型グループウェア「ビジネスgoo」において、「勤怠管理(高機能版)」を提供開始すると発表した。ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社のクラウド型勤怠管理サービス「AKASHI」との連携により実現している。

 勤怠管理(高機能版)は、PC、iPad、スマホ、ICカードなどさまざまな打刻方法に対応した勤怠管理サービス。勤怠情報を簡単な入力で登録できるため、出退勤時の煩わしさや、月次の面倒な集計作業から解放されるという。

 勤怠管理機能では、ワンクリックで勤怠状況がリアルタイムに確認可能。フレックスタイム制、みなし労働時間制をはじめ、複雑な勤務パターンや労働時間制をサポートするほか、時間外や休憩時間、有給休暇の管理にも対応する。さらにアラート機能も搭載しているので、打刻漏れなどのミスも防止できるとした。

 利用にあたっては、ビジネスgooのメニュー画面からシングルサインオンにて認証連携し、アラート情報をビジネスgoo上に表示するなど、グループウェアと勤怠管理を一体としてスムーズに導入できるのもメリット。最大2カ月の無料トライアルでも勤怠管理(高機能版)を利用可能とのこと。

 価格(税別)は、ビジネスgooの基本サービスと勤怠管理(高機能版)をあわせた「勤怠プラン」が1IDあたり月額600円。基本サービス、勤怠管理(高機能版)、ファイル共有が利用可能な「アドバンスドプラン」が1IDあたり月額800円となる。申し込みは最小5IDから、5ID単位で行えるとのこと。