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インフォテリア、「Handbook」のUWP対応アプリを公開

HandbookアプリWindows 10版の画面イメージ

 インフォテリア株式会社は23日、スマートデバイス向けコンテンツ作成・配信・閲覧サービス「Handbook」について、UWP(Universal Windows Platform)対応版の「HandbookアプリWindows 10版」を、Windowsストアで公開・配信を開始したと発表した。

 Handbookは、組織内のあらゆる情報をiPad/iPhone/Android向けに安全に配信できるサービスで、情報を登録・配信するクラウドサービス「Handbook Studio」と、スマートデバイスで閲覧する「Handbookアプリ」で構成される。

 HandbookアプリWindows 10版は、コンテンツの中央管理機能やタブレットモードでのプレゼンテーションに適した操作性などはそのままに、デスクトップアプリやファイルシステムとの連携を強化。ドラッグ&ドロップによるファイルの受け渡しに対応するなど、デスクトップPCでもシームレスに動作するため、2in1デバイスの利便性をさらに高めるとしている。

 また、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォンにも対応するアップデートも、7月中に提供を開始。これにより、スマートフォンの個人的な閲覧端末としての活用だけでなく、会議や営業プレゼンテーションの場での活用も提案していき、インフォテリアでは今後もWindows 10搭載のPCやタブレット、スマートフォンのビジネスシーンでの活用の推進に貢献していくとしている。