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マイクロソフト、ドイツ・エルスドルフにデータセンターを建設

ベドブルクとベルクハイムに施設を開発する予定

 マイクロソフトは、ドイツのエルスドルフにデータセンターを計画しています。

 同社は、ドイツ・エルスドルフのヘッペンドルフ南約1kmの26ヘクタールの敷地に、データセンターを建設する予定です。

 この計画は、2025年9月12日にエルスドルフ市によって発表されましたが、施設の詳細についてはまだ明らかにされていません。

 エルスドルフ市長であるAndreas Hellerは、次のように述べています。「マイクロソフトの進出は、我々の小さな町にとって大きな節目です。『石炭からAIへ』という構造転換を象徴するものであり、革新的な発展と持続可能な雇用を通じて、今後数十年にわたりエルスドルフの経済と社会を強化するでしょう。」

ニュース提供元:データセンターカフェ

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