プレスリリース

「プレスリリース」コーナーでは、企業や団体などのプレスリリース(報道用発表資料)をそのまま掲載しています。株式会社インプレスでは、プレスリリース記載の内容を保証するものではありません。また、プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。閲覧いただく時点では変更されている可能性がありますのでご注意ください

JBATの生産管理システム「R-PiCS」、AWSに対応

2015年5月11日
JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
JBCCホールディングス株式会社

JBAT 生産管理システム「R-PiCS」がアマゾン ウェブ サービスに対応
クラウド環境でのサービス提供を開始

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のオリジナルソリューション開発会社である、JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:谷口卓、以下 JBAT)は、生産管理システム「R-PiCS(アールピックス)」のアマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services 以下AWS(*2))上での動作検証を完了し、AWSでのプラットフォーム運用に正式に対応したことを発表します。

クラウドサービスの活用が浸透してきた昨今の状況において、基幹業務システムとなる生産管理においても、オンプレミスだけでなくクラウドを利用した導入が増えつつあります。このような背景から、JBATではアマゾンが提供している柔軟かつ低コストなクラウドプラットフォームAWSの Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)および Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)上での動作検証を実施し、本日 5月11日より R-PiCS の動作環境として正式に 対応します。

【R-PiCS を AWSで使うことによって実現できるメリット】
①自社でサーバーを持つ必要がないため、お客様側でハードウェアの準備が一切不要であるとともに、
  用途に応じた性能とサービスを選択することで、素早く、簡単に運用を開始することが出来ます。

②インスタンス監視、データバックアップ、インスタンス運用支援といったクラウド運用をR-PiCS販売
  パートナーやJBグループにて行うことが可能なため、安心して基幹システム運用をお任せ頂けます。

③AWSが持つ厳重なインフラ管理やバックアップと復旧を利用することで、安価で安全にBCPやDRを
  クラウド環境で実現することができます。

【対象システム】
・R-PiCS V3、R-PiCS V4、R-PiCS Ex
【対象AWSサービス】
・Amazon EC2(OS:Windows)、Amazon RDS(DB:Oracle Database)
【提供価格】
ビジネスパートナーより提供されるAWS環境の金額に準拠します。
※AWS費用以外にR-PiCSシステム費用、SE作業費用等が別途必要となります。

JBATは、JBCC株式会社を中心としたJBグループやビジネスパートナーとともに、AWS をR-PiCS のクラウドプラットフォームの中心としてお客様に積極的に提案し、初年度は10社、2018 年までに 50 社に展開することを目標としています。

■生産管理システム「R-PiCS(アールピックス)」について
http://www.r-pics.com/product/environment.php

「R-PiCS」は、販売開始から20年の実績を持つ生産管理システムです。見込生産から受注生産まで様々な製造形態に柔軟に対応可能なWeb型のシステムで、中堅企業様を中心に国内外で600サイトを超える導入実績があります。

(*1) JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称。
(http://www.jbcchd.co.jp/corporate/group.html)
(*2)アマゾン社が提供するパブリッククラウドサービス
JBATコーポレートサイト http://www.jbat.co.jp/