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丸亀製麺の運営企業トリドールがBI基盤に「QlikView」を活用

NewsRelease
                             2013年6月12日
                           株式会社アシスト
                                広報部

丸亀製麺の運営企業トリドールがBI基盤に「QlikView」を活用
~ POSデータ分析で店舗戦略を強化し、事業成長を促進 ~

 株式会社トリドール(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長:栗田貴也、略記:トリドール)は、丸亀製麺をはじめとする飲食店の店舗戦略を支えるBI基盤に、株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)が取り扱う連想型高速インメモリBIツール「QlikView」(開発元/販売元:Qlik Technologies, Inc.、クリックテック・ジャパン株式会社)を採用しました。

 トリドールが運営するセルフうどんチェーン「丸亀製麺」は、2000年の初出店以降11年間で500店舗を達成するなど、国内外食チェーン単独ブランドとして急速に事業を拡大しています。この急速な成長に伴い、これまでExcelで行っていたPOS(販売時点情報管理)システムの販売データ分析に、データ量やデータ加工の工数、集計速度などの面で刷新が望まれ、新たにBIツールを導入することとなりました。BIツールの選定にあたり、次の6つの評価から「QlikView」を採用しました。

 1. 10億件を超えるPOSデータを分析対象とするにあたり、高速なレスポンスを確保できる
 2. 店舗ごとにExcelでデータ加工していた事務工数を削減し、店舗本来の業務に集中できる
 3. 販売分析のほか、全社員の労務管理や教育進捗管理もできる
 4. 利用者である営業マネージャーなど300名を超えるユーザが簡単に使え、自分たちで課題を解決できる
 5. ユーザからの改善要望をシステム部門ではなく、ユーザ自身による内製のシステム開発で解決できる
 6. 低コストでスモールスタートでき、全店展開へとつなげられる

 2012年の利用開始後、これまでは店舗やエリアごとで異なっていた分析を全社レベルで統一、同じ視点で数字を認識/共有できるようになり、約1,000店舗に迫る大規模な事業の運営に貢献しています。また、システムに蓄積されていたものの活用できていなかったデータも分析対象に追加できるようになり、新たな指標で相関関係や比較ができていると高く評価しています。今後は、地図情報と連携した分析を視野に、さらなる活用を進める予定です。

 今回のトリドールのBI基盤構築のノウハウについては、7月9日に名古屋、7月12日に大阪にて開催されるアシストのプライベート・イベント「アシストフォーラム2013」にて事例発表が行われます。

◎事例紹介セミナーの開催について

 『こだわりの「できたて」を実現するBI基盤構築のノウハウとは?』
   株式会社トリドール 梶川 武浩氏

 ・アシストフォーラム in 名古屋
    2013年7月9日 B-2セッション 14:00~14:40
 ・アシストフォーラム in 大阪
    2013年7月12日 A-3セッション 15:00~15:40

 申し込みおよび詳細URL:
 http://www.ashisuto.co.jp/event/af2013/