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アスク、Synology製の録画監視用ソリューション「NVR216-9CH」発売
(2015/11/27 12:23)
株式会社アスクは27日、台湾・Synology社製の録画監視用ソリューション「Network Video Recorder NVR216-9CH」を発表した。別売りのカメラやハードディスク(HDD)を組み合わせることにより、PCレスでの監視環境を構築できる。12月上旬発売予定で、予想市場価格は9万円台前半(税別)。
9台までのネットワークカメラをコントロールできるビデオレコーダー。録画画質は最大で720p/30fps。家庭やオフィスなど、比較的小規模な監視に適するという。3.5インチHDDを2台まで内蔵でき、RAID 0/1を構築可能。
カメラのコントロールは専用アプリ「Surveillance Station」にて行う。映像は、NVR216-9CHにHDMI接続したモニターや、iOS/Androidアプリからチェックできる。
内蔵インターフェイスはギガビットイーサネット×1、USB 3.0×1、USB 2.0×2、eSATA×1、HDMI×1、オーディオ出力×1、オーディオ入力×1。
本体サイズは100×225.5×165mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は0.9kg(HDD除く)。