AWS、インドリージョンを2016年に開設へ

　Amazon Web Services（AWS）は29日（米国時間）、新たなリージョン（データセンター群）を2016年にインドで開設すると発表した。これにより、インド国内でAWSのクラウドサービスを利用する場合、より低いレイテンシでサービスを利用可能になる。

　なお、AWSでは現在、アジアパシフィック（東京）を含め、米国東部（北バージニア）、米国西部（オレゴン）、米国西部（北カリフォルニア）、欧州（アイルランド）、欧州（フランクフルト）、アジアパシフィック（シンガポール）、アジアパシフィック（シドニー）、アジアパシフィック（北京）、南米（サンパウロ）、GovCloudの各リージョンでサービスが提供されている。