ニュース
記帳クラウドソーシングのメリービズ、被災地テレワーク支援に参画
(2015/3/23 14:19)
メリービズ株式会社は23日、被災地テレワーク就業支援協議会に参画し、被災地域の新たな就業機会を創出すると発表した。
テレワークに特化したサービスを展開するライフネスが代表幹事を務める非再議就業支援協議会「テレワーク1000プロジェクト」に参画。同プロジェクトは、被災地域の雇用促進を目的に2011年7月に開始されたもので、被災地域に住む人にテレワークシステムを活用してもらい、企業が発注した業務を自宅・仮設住宅・就業支援施設などで行うための支援を進めている。
メリービズは、簿記や経理などの知識をクラウドソーシング形式で届ける記帳アウトソーシングサービス「MerryBiz」を展開している。今回の取り組みでは、クラウドソーシングの仕組みを利用し、被災地域において「やりたい仕事がテレワークにない」「もっと専門的な仕事がしたい」「社会とのつながりがもっとほしい」という在宅ワーカーに、より働きがいのある仕事を提案するという。