ニュース

Barracuda NextG FirewallがAzure Galleryで利用可能に、HWアプライアンスの新モデルも

 バラクーダネットワークスジャパン株式会社(以下、バラクーダ)は5日、仮想アプライアンス版の次世代ファイアウォール「Barracuda NextG Firewall Vx」が、「Microsoft Azure Certified」の新プログラムの一部である「Azure Gallery」で利用可能になったと発表した。あわせて、「Barracuda NextG Firewall」で利用するファームウェアの新版や、ハードウェアアプライアンスの新モデルも発表されている。

 Barracuda NextG Firewallは、アプリケーションの可視化と制御に注力した次世代ファイアウォール製品。ファイアウォールやVPN、IPSといった従来型ファイアウォール/UTMの機能や、マルウェア対策、WAN圧縮/最適化の機能も利用できる。ラインアップには、ハードウェアアプライアンスのほか、仮想アプライアンス版のBarracuda NextG Firewall Vxも用意された。

 今回、Azure Galleryの一部としてBarracuda NextG Firewall Vxが利用可能になったため、Microsoft Azure上においてさらに利用しやすくなったという。

 Microsoft Azure対応のBarracuda NextG Firewallは、「Bring Your Own License」サービスとして利用でき、年間サブスクリプション価格は36万7750円(税別)から。

 また、最新版の「バージョン5.4.3」により、Windowsリモートデスクトップ、Hyper-V仮想環境で新機能が利用できるようになっている。具体的には、リモートデスクトップサービス上で複数ユーザーが単一のIPアドレスを共有している場合でも、Barracuda NextG Firewallのルールによりユーザーを識別できるようになった。

 仮想アプライアンスの動作環境についても、VMwareに加えてHyper-Vをサポート。さらに、オンプレミスネットワークからMicrosoft Azure間、またはオンプレミスネットワークからMicrosoft Azure内のVnet間において、サイト間のセキュアなリモートアクセスを、1Gbpsを超える速度で行えるようになったとのこと。

 ハードウェアアプライアンスでは、ブランチオフィスやリモートサイトに最適化された新モデル「F280」が販売開始された。最大で1.6Gbpsのファイアウォールスループット、310MbpsのVPNスループットを発揮でき、10万の同時セッションに対応する。価格は78万5000円(税別)から。

石井 一志