ニュース
SRA OSS、Zabbix/Hinemosの“時間制”技術支援サービス
(2014/2/13 11:46)
SRA OSS日本支社は13日、OSS統合監視ツール「Zabbix」「Hinemos」の時間制技術支援サービスを開始した。
SRA OSSは大規模運用が可能なZabbix/Hinemosに着目し、各開発元と提携して監視システムの構築・サポートなどを行ってきた。今回開始する「Zabbix構築支援サポートサービス」「Hinemos構築支援サポートサービス」は、主に構築フェーズにおける後払いタイプのサポートサービスで、「初めて構築するユーザーやSIerが自社主体で作業を行い、部分的な技術支援を得る」「既存のユーザーやSIerが設計・設定変更の影響調査や、性能調査などにおける技術支援を得る」といった利用シーンを想定する。
ソフトウェアの機能、設計、インストール、設定、操作方法、マニュアル解析、ソースコード解析、パフォーマンス調査、障害対応など広範囲に対応し、システム固有の事象にも対応するため、一般的なソフトウェアサポートよりもより深い支援が受けられる。
対象ソフトウェアはZabbixもしくはHinemos。サポート台数は無制限(ただし1監視システム単位)、質問担当者2名、対応時間40時間、契約期間3カ月で、価格は60万円(税別)。問い合わせはWeb/電話で、SRA OSS営業日の9時~12時、13時~19時に利用できる。