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SRA OSS、「Hinemos」のサポートサービスをリニューアル 最大10年までの延長に対応
(2015/10/6 13:03)
米SRA OSS 日本支社は6日、オープンソース監視ソフトウェア「Hinemos」のサポートサービスである「Hinemos サポートサービス」をリニューアルすると発表した。サポート期間を最大10年まで延長するほか、価格改定などを行っている。
Hinemosは、NTTデータが開発しているオープンソースの監視ソフトウェア。SRA OSSでは2011年にNTTデータの「Hinemosパートナー・プログラム」に参加し、これまでにサポートサービスや構築サービスを提供する一方で、ポータルサイトも公開している。
今回は、そのうちサポートサービスをリニューアルし、長期間継続して利用したいというニーズに応えて、最大10年までサポート期間を延長。より長期にわたってサービスを利用できるようにした。
新たなメニューでは、対応する年間インシデント件数にあわせて3つのプランを用意した。具体的には、対応インシデント数が無制限の「Hinemos サポートサービス Unlimited」、最大20までの「Hinemos サポートサービス20」、最大10までの「Hinemos サポートサービス10」で、年間価格はそれぞれ、70万円、45万円、25万円。いずれもサポートされるマネージャは1台だが、監視対象機器やジョブ監視数は無制限となっている。
また有償オプションとして、エンタープライズオプション、クラウド仮想化オプション、ミッションクリティカルオプションなども用意している。