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CSE、プラグインフリーになったワンタイムパスワード製品「SECUREMATRIX」新版

 株式会社シー・エス・イー(CSE)は18日、ワンタイムパスワード(OTP)ソリューション「SECUREMATRIX」の新版「同 3.8.0」を発表した。12月20日より提供開始する。

 「SECUREMATRIX」は、64個の数字が並ぶ乱数表(マトリクス表)を用いたマトリクス認証方式により、OTPを提供するソリューション。イメージパスワード(ユーザーがあらかじめ設定した「位置」と「順番」)を使い、マトリクス表からその位置と順番に当てはまる数字を抜き出してOTPとして認識させることで、トークンを用いずともOTPを利用できるようにしている。なお、認証のたびにマトリクス表の数字の並びはランダムに変わるため、位置と順番に沿って入力するパスワードも毎回変わることから、安全性が担保されているという。

 今回の新版では、従来は認証時に必要としていたAdobe Flash Player、JRE(Java Runtime Environment)、ActiveXなどのプラグインを利用しなくても認証を行える、プラグインフリー機能を搭載した。これによって、シンクライアントやスマートデバイスなど、アプリケーションのインストールが制限できない端末での利用が可能になるほか、プラグインのインストール、バージョン管理などの手間が必要なくなるため、ユーザーやシステム管理者の利便性が向上するとのこと。

 また、SECUREMATRIXとCitrix StoreFrontを連携させ、StoreFrontのログイン認証をSECUREMATRIXで強化することにより、社外からXenApp/XenDesktopなどを利用する場合などでも、より安全に仮想デスクトップ環境を利用可能になったとしている。

 SECUREMATRIXの価格は、25ユーザーで31万円から。