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デジタルアーツのファイル暗号化ソリューション「FinalCode」、Boxストレージとの連携に対応

 デジタルアーツ株式会社は8日、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」において、クラウドストレージサービス「Box」向けの機能連携オプションを提供すると発表した。今回の連携ソリューションを利用すると、Boxにアップロードされたファイルを、ユーザーに依存せず自動で暗号化できるようになる。

 FinalCodeは、ファイル単位で指定した人やグループのみが閲覧できるように制限できるファイル暗号化ソリューション。保護されたファイルが流出してしまっても中の情報が漏えいしないほか、いつでもリモートから権限変更や一括消去ができるため、ファイルが手元を離れた後でも管理し続けられる点が特徴という。

 今回提供するオプションは、Boxのファイルコントロールおよび管理機能のオプションとしてFinalCodeを連携させるもの。Boxにアップロードしたファイルの自動暗号化や、ダウンロード後のファイルの追跡、権限設定変更を可能にする。

 利用にあたっては、FinalCodeのファイルのアクセス・操作権限が、Box内のユーザー権限を管理する「コラボレータ」と連動するため、ユーザーはBoxの「コラボレータ」をメンテナンスするだけで、Box内のフォルダおよびファイルの閲覧・編集権限だけでなく、Boxからダウンロードされたファイルの閲覧・編集権限までを、シームレスに管理・設定変更できるようになるとした。

 なお、この連携ソリューションは「FinalCode Ver.5 Business Edition」(1ライセンスあたり月額2000円から)、または「FinalCode Enterprise Edition(SaaS)」(同3600円から)に、Box連携オプション(同300円から)を追加することで利用可能になる。

(石井 一志)