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デジタルアーツ、メールセキュリティ製品「m-FILTER 4.6」、ファイル暗号化との連携機能を強化

 デジタルアーツ株式会社は1日、企業・官公庁・自治体向けのゲートウェイ型メールセキュリティ製品「m-FILTER」について、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」との連携機能を強化した新バージョン(Ver.4.6)を、3月下旬に提供開始すると発表した。

 新バージョンでは、メール送信時に添付ファイルをFinalCodeで暗号化して送信する従来の機能に加えて、勤務先や取引先のセキュリティポリシーやユーザーの利便性に柔軟に対応するため、FinalCodeで暗号化されたファイルを自動で復号した上で、暗号化ZIPファイルに変換して送信する機能を搭載した。

 これにより、ユーザーは2つの機能を選択できるようになり、社内でFinalCode暗号化されたファイルを外部送信する際に要していた作業工数を軽減できる。ZIP暗号化されたファイルのパスワード通知は、自動的にメール受信者や送信者、またはその両方に送ることが可能。FinalCodeで暗号化されたファイルを自動でZIPに変換する際には、FinalCodeの権限設定をそのまま使用し、ファイル復号の可否について制御できる。

 m-FILTERとFinalCodeの連携機能は、新バージョンでは従来の「FinalCode Adapter」から「FinalCode Adapter Advanced」に名称を変更。有償で30ライセンス12万1200円から提供する。

 また、m-FILTERのシングルサインオン機能については、Azure Active DirectoryやGoogle Apps for Workを対象として追加。対応メールサーバーには「Exchange Server 2016」を、対応OSには「Red Hat Enterprise Linux 7.2」を動作保証対象として加えた。

(三柳 英樹)