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経費精算・出退勤打刻サービス「MajorFlowクラウド」、desknet's NEOと連携可能に

 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(パナソニックIS)は28日、経費精算、出退勤打刻のクラウドサービス「MajorFlowクラウド」が、ネオジャパンの提供するグループウェア「desknet's NEO」との連携に対応したと発表した。

 「MajorFlowクラウド」は、経費精算と出退勤打刻の2つの機能を備えるクラウドサービスで、本格的なワークフローを手軽に利用できるのが特徴という。今回、同サービスがオンプレミス版のdesknet's NEO、およびそのクラウド版「desknet's クラウド」とのシングルサインオンに対応し、これらのグループウェアに一度ログインするだけで、「MajorFlowクラウド」にも自動ログインできるようになった。

 また、desknet's NEOやdesknet's クラウドのポータルに「MajorFlowクラウド」の申請/承認一覧や出退勤打刻画面を表示させ、その画面からシームレスに各種申請や承認、打刻操作を行うことも可能になったという。

 なお、この連携はオンプレミス版の「MajorFlow」でも、すでに提供されているとのこと。

「MajorFlowクラウド」と連携した「desknet's NEO」のポータルイメージ

石井 一志