MetaMoJi、授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」Chromebook版を2017年秋に提供へ

　株式会社MetaMoJiは4日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」において、2017年秋にもChromebook対応版を提供すると発表した。

　MetaMoJi ClassRoomは、子どもの成長や授業内容に合わせて利用できるリアルタイム授業支援アプリ。シンプルなノート機能から高度な協働学習までサポートでき、小学生低学年から中高生までの幅広い年代において、タブレットを活用したアクティブラーニングを支援可能という。

　MetaMoJiによれば、教育機関ではCBT（Computer Based Testing）対策、管理の容易さ、低価格などを理由にChromebookの導入が進んでいるとのことで、多くの教育機関からの要望を受け、今回、Chromebook版の提供を決めたという。

　Chromebook版の機能は、現在提供中のiOS版およびWindows版と同等になる予定で、これにより、教育機関に対してより幅広い端末の選択肢を提供できるとしている。なお、今回MetaMoJi ClassRoomが対応するのは、Androidアプリに対応したChromebookに限定されるほか、手書き日本語入力の「mazec」は搭載されないとのこと。