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ユニアデックス、「U-Cloud IaaS」にデータ連携サービスなど3つのサービスを追加
2017年5月31日 14:10
ユニアデックス株式会社は31日、日本ユニシスグループが提供するクラウドサービス「U-Cloud IaaS」のメニュー体系に、「データ連携サービス」「ジョブ管理サービス」「SSLサーバー証明書取得管理サービス」の3つのサービスを加え、提供を開始した。
データ連携サービスは、データ連携ソフトウエアのOEM製品である「U-DataExchange」のサブスクリプションライセンスと導入・保守サービスを、月額利用型としてU-Cloud IaaSのユーザー向けに提供するもの。多種多様な形式のデータをノンプログラミングで、データ形式の変換や、システム間でのデータ転送を行うことができる。料金(税別、以下価格はすべて税別)は、初期費用が30万8000円、基本セットの月額費用が20万3000円。
ジョブ管理サービスは、ジョブ管理ソフトウエア「JobStar」のライセンスに、ベーシックサポートサービスを含めて、月額利用型サービスとして提供するもの。サービスの利用により、U-Cloud IaaS上のシステム運用業務を自動化、一元管理できる。料金は、初期費用が28万7100円から、基本セットの月額費用が3万5400円。
SSLサーバー証明書取得管理サービスは、JPドメインを管理するJPRS(日本レジストリサービス)が発行するSSLサーバー証明書を月額で利用できるもの。1枚の証明書で複数台のサーバーに導入が可能。U-Cloud IaaSとの親和性が高く、利用期間や利用環境に応じて無駄なく利用できる。料金は、ドメイン認証型が月額2600円から、組織認証型が月額5400円から。