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日信ITフィールドサービス、ウォッチガードのUTM向けに導入・運用支援などのサービスを提供

 日本信号グループの日信ITフィールドサービス株式会社は13日、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)のネットワークセキュリティソリューション向けに、導入から運用、保守サポートまでの一貫したサービスを提供すると発表した。

 ウォッチガードでは、UTMアプライアンス「Fireboxシリーズ」を中心としたネットワークセキュリティソリューションを、主に中小規模組織向けに提供している。今回、日信ITフィールドサービスでは、自社が培ってきたITシステムの構築や運用・保守の経験を生かして、Fireboxシリーズ向けの導入、運用、保守といったサービスをトータルに提供するという。

 基本となる設置・設定サービスでは、小規模組織向けデスクトップ製品(Firebox T10/T30シリーズ相当)、中規模組織向け製品(Firebox T50/T70シリーズ相当)、大規模組織向け製品(Firebox M200/M300シリーズ相当)のそれぞれに対応。

 オプションとして、サイト間VPNやクライアントVPNの設定作業、VPNクライアントソフトインストール設定作業、ファイアウォール/UTM設定のカスタマイズ、事前ヒアリング/設計、運用支援、保守といったサービスを提供する。

 また今後は、ネットワーク可視化サービスやクラウドWi-Fi導入支援・展開サービスも順次ラインアップする予定とのこと。