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ウォッチガード、コンパクトサイズで1Gbps超のスループットを実現するUTMアプライアンス「Firebox T70」
2016年10月18日 13:06
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(以下、ウォッチガード)は18日、企業向けUTM(統合脅威管理)アプライアンスの新製品として、「Firebox T70」を発表した。
Firebox T70は、コンパクトサイズでありながら、UTMの全機能を有効にした場合でも1Gbpsを超えるスループットを実現。PoE+ポートを2つ装備し、無線LANアクセスポイントなどの周辺デバイスなどにも柔軟に対応する。
分散拠点で使用するアプライアンスの構成ファイルの作成を事前に実施できる「RapidDeploy」により、専門知識がない担当者でも迅速にリモートでの導入作業を実施できる。
ウォッチガードでは、今日のネットワーク環境では膨大な量のHTTPSトラフィックが発生しているが、Firebox T70はこうした状況に十分対応することが可能で、ユーザーや管理者は存分にウォッチガードのセキュリティサービスのメリットを得ることができるとしている。