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ネットギア、PoE+対応のタップ型スイッチ2機種を発売
2017年1月12日 06:00
ネットギアジャパン合同会社(以下、ネットギア)は11日、VLAN、QoS機能を標準装備し、1ポートあたり最大30Wの給電が可能なPoE+(IEEE 802.3at)に対応した、タップ型のギガビット8ポートスイッチ「GSS108EPP」および「GS408EPP」を発売した。
GSS108EPPは、既存製品の「GSS108E」にPoE機能を追加した製品。8ポート中4ポートがPoE+による給電に対応し、4ポート合計では最大47Wの給電が可能。IP電話などの用途に適し、製品をデスクサイドや壁際に設置することで、IP電話やPCを1つのハブに収容できる。
GS408EPPは、8ポートすべてがPoE+による給電に対応し、8ポート合計では124Wの給電が可能。無線LANアクセスポイントやネットワークカメラなど、給電能力が重要とされる用途に適した製品となる。
両製品ともに従来通り、ネットギアの「Plus」ユーティリティを使用することで、VLAN、QoS、ポートミラーリングなどの設定を簡単に行える。
製品価格(税別)は、GSS108EPPが3万2000円、GS408EPPが5万円。