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テラスカイ、クラウドグループウェア「mitoco」の販路を拡大

NTTソフト、DIS、リコージャパンと販売代理店契約を締結

 株式会社テラスカイは21日、クラウド型グループウェア「mitoco」において、エヌ・ティ・ティ・ソフトウェア株式会社(NTTソフト)、ダイワボウ情報システム株式会社(DIS)、リコージャパン株式会社の3社と販売代理店契約を締結したと発表した。各社は12月22日より販売を開始する。

 mitocoは、カレンダー、ToDo、ワークフロー、掲示板などの機能を提供するクラウド型のグループウェア。テラスカイでは、社内の限られた範囲での情報共有にとどまらず、必要に応じて情報の共有範囲をパートナー、顧客など社外にも拡張できる「ソーシャルウェア」として位置付けている。

 また2017年1月13日にはバージョンアップも予定されており、最新のファイルをメンバーでスムーズに共有できる「文書管理」、個人の内線番号やメールアドレスなど必要な情報にすぐにアクセスできる「アドレス帳」の両機能を新たに提供。またiOS向けには、直感的な操作が可能な「カレンダー」「ToDo」「トーク」の3アプリが用意された。

 今回テラスカイでは、同製品の販売拡大を目的に3社と協業。さらに、株式会社アグレックスとも、今期中をめどに代理店契約を締結する予定としている。