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日立ソリューションズ、企業間情報共有システム「活文 Managed Information Exchange」最新版
2016年12月20日 06:00
株式会社日立ソリューションズは、企業間情報共有システム「活文 Managed Information Exchange」の最新版を、12月20日から販売開始する。価格は個別見積もり。
活文 Managed Information Exchangeは、企業同士の共同作業などに求められるセキュアな情報共有機能や、大容量コンテンツの共有機能、コミュニケーション機能などを提供する製品。
最新版では、スマートフォン対応を強化し、記事やファイルの閲覧・登録・更新などの操作性を向上した。また、クライアント端末を紛失した時などの情報漏えい対策機能として、クライアント端末にファイルをダウンロードせずに、画像として参照できるセキュアプレビュー画面(オプション)を用意。画像には、参照者の情報や日時などの情報が透かし文字で表示されるため、内部不正を抑止する効果も期待できるとしている。
また、活文 Managed Information Exchangeのイベントにあわせて、関連するクラウドサービスや業務アプリケーションの機能を呼び出すことができる連携機能を搭載。顧客による簡単なボタンの追加で、よく利用する業務アプリケーションを起動できるようになり、シングルサインオンを実現できる認証方式にも対応した。
株式会社日立ソリューションズ東日本のプロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2」など、プロジェクト管理製品との連携にも対応。メンバーは、進捗や工程を確認しながら、情報を共有できる。