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アシスト、データプレパレーション基盤「Paxata」を国内で販売

 株式会社アシストは29日、日本の総販売代理店として、米Paxataのデータプレパレーション・プラットフォーム「Paxata(パクサタ)」を10月25日より販売開始すると発表した。

 Paxataは、データ準備のプロセスを効率化するデータプレパレーションをエンタープライズレベルで実現するプラットフォーム。Hadoop、Sparkをベースとしており、人工知能/機械学習/インメモリ/コンシューマエクスペリエンスなどのテクノロジーを活用しているという。

 またビジネスユーザー自らが社内外の多様なデータを分析しやすいように、ノンプラミングで反復的なデータの探索/加工/統合などが可能な、セルフサービス型のアプローチを採用しているとのこと。

Paxataのデータプレパレーション「処理フロー」

 ライセンスは、使用権+サポートの年間サブスクリプション方式を採用しており、データ加工・変換処理を実施する「Pipeline Worker Servers」のコア数合計に対して課金する仕組み。価格は、16コアで960万円(税別)。追加1コアは60万円(税別)となる。

 なおアシストではPaxataについて、2017年末までに30社への販売を目標としている。

Paxataのシステム構成