週刊データセンターWatch:

AI Tech Tomakomai、北海道苫小牧市でコンテナ型データセンター稼働へ

 AI Tech Tomakomai株式会社は、北海道苫小牧市において、モジュール型AIデータセンターの構築・運営を軸とした「AIファクトリー事業」を始動すると発表した。約10ヘクタール規模の施設は2025年11月に着工しており、2026年春以降の稼働開始を予定する。

AI Tech Tomakomaiが苫小牧市に開設予定のデータセンター(イメージ)

 AI Tech Tomakomaiは、AIチップロードマップに沿った最新鋭チップを採用するため、1年以内に企画から稼働までを目指すと説明。また、ビルディングタイプではなく、モジュール型コンテナをデータセンター構築に採用した。

 今回発表された施設は、苫小牧市内の字柏原地区で2025年11月に着工。敷地規模は約10ヘクタールで、2026年春以降に電力容量10MW規模で稼働を開始させる計画だ。翌2027年の春には50MWへの増設を見込む。

 開発にあたってはFreyr Technology AI社(シンガポール)、エコロミ株式会社を事業パートナーとしている。今後は、苫小牧市とも連携し、AIリテラシーの向上を目的とする「デジタル人材育成センター」の開発も検討していくという。

【お詫びと訂正】
  • プレスリリースの公開時から、AIチップに関する部分について修正・変更があったため、記事内容も修正しました。