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最軽量モデルで約844g、圧倒的な携帯性と実用性を追求した富士通の最新AI PCラインアップ
- 提供:
- 富士通株式会社
2026年4月22日 09:00
ビジネスシーンにおいて生成AIの活用が本格化する中、ハードウェアにもAI処理に特化した性能が求められている。2026年3月2日に東京国際フォーラムで開催された「Windows AI Day」(主催:インプレス、特別協賛:日本マイクロソフト)では、WindowsのOEMベンダー11社が展示ブースを構え、ローカルAIの実行に適したCopilot+ PC/AI PCを出展し、来場者に自社製品をアピールしていた。本稿では、その中から富士通を取り上げ、同社の最新デバイスを紹介する。
圧倒的な軽さと実用性を両立したフラッグシップ「LIFEBOOK U9415/A」
現在、法人向けPC市場では、AI技術のビジネス活用が急速に進む中で、「AI PC」への注目とニーズが飛躍的に高まっている。富士通はこうした市場の潮流に対し、AI PCを単なるスペックアップの機会とは捉えず、顧客企業の生産性向上と新たな価値創造の強力な推進力と位置づけている。この方針のもと、長年培ってきた法人向けPCの知見を活かし、AI処理に最適化された最新CPU搭載モデルのラインアップをノートPC・デスクトップPCの双方で大幅に拡充した。軽量・薄型デザイン、高い堅牢性、優れた端末セキュリティ、そして入力しやすいキーボードといった富士通法人PC独自の強みと、NPUによるオンデバイスAI処理を融合させているのが大きな特徴である。
多数のラインアップのなかでも、ひと際目を引くフラッグシップモデルが、インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265Hなどを搭載可能な「LIFEBOOK U9415/A」だ。14インチの大画面ディスプレイを搭載しながら、最小構成時の質量は約844gという驚異的な軽さを達成している。タッチパネルや5G対応のワイヤレスWAN、63Whの大容量バッテリーを搭載した充実の構成であっても約935gと、1kgを切る極めて高い携帯性を実現した。堅牢性を保ちつつ、一日中持ち歩いても苦にならない仕上がりとなっている。
本機は軽量化に特化するだけでなく、実務における使いやすさも徹底的に追求している。打鍵感に優れたキーボードを備えるほか、薄型でありながら変換ケーブル不要で直接挿し込めるフラップなしの有線LANポートを実装している。さらに、画面への専用プライバシーフィルターがぴったりとはまる凹みを持たせるなど、日本のビジネスシーンを熟知した富士通ならではの細やかな配慮が光る。
NPUによるオンデバイスAI処理で、ネット環境に依存しない迅速な意思決定が可能なため、頻繁な出張や外出先でのプレゼンテーションをAIで効率化したいマネージャー層、データ分析やクリエイティブ業務を行うプロフェッショナルに最適である。独自の端末セキュリティにより、一歩進んだ安全な環境で業務を遂行できるのも強みだ。
コストパフォーマンスに優れたAMDモデルと、管理負荷を軽減するバッテリー交換機構
一方、AI処理能力とコストパフォーマンスの最適なバランスを求める企業に向けては、AMD Ryzen AIプロセッサーを搭載したCopilot+ PC「LIFEBOOK U5415A/A」(14型画面)および「U5615A/A」(16型画面)が新たに投入された。最大50TOPSのNPU性能を備えており、負荷の高い重いAIタスクにも十分に耐えられるスペックを誇る。日々の事務作業に加え、AIを活用したデータ分析、議事録の自動作成や資料翻訳、画像生成といったタスクを積極的に取り入れたいオフィスワーカーや営業担当者にうってつけのモデルである。Copilot+ PCに搭載されたAI機能を活用することで、作業時間が大幅に短縮され、従業員はより戦略的な業務に集中できるようになる。TCO(総所有コスト)の削減を視野に入れつつ、業務変革を推進したい企業にとって非常に魅力的な選択肢といえる。
今回の新モデル群において、企業のIT管理者にとって朗報と言えるのが、飛躍的に向上した保守・管理のしやすさである。軽量化の過程で犠牲になりがちだったバッテリーについて、一部モデルを除きユーザー自身での交換が可能となった。しかも、先に紹介したLIFEBOOK U9415/Aでは、ドライバーなどの工具を使わず、「カパッ」と外して簡単に交換できる独自の機構が採用されている。管理部門は交換用のバッテリーをユーザーに渡すだけでよく、PC本体を預かる必要がないため、ダウンタイムを最小限に抑え、ビジネスの継続性を強固に保つことができる。
故障予測や迅速なトラブル対応で、PCの安定稼働を強力にバックアップ
富士通は、ハードウェアの提供にとどまらず、AI PCの導入から活用までをトータルで支援する体制を整えている。導入検討時には、顧客企業の業務内容や直面する課題を詳細にヒアリングし、最適なAI PCのモデル選定やシステム構成に関するコンサルティングを実施し、自社に合った導入計画を策定する。また、マスターイメージのインストールなど、工場出荷時のサポートにも対応している。
導入後の運用保守に関しては、「Fujitsu マネージドインフラサービス」が強力にバックアップする。PCから得られるデータを活用して故障を事前に予測し、計画的な保守を実現する「PC Sustainability Support Service」により、PCの安定稼働を確保。また、顧客のニーズに応じたサポートレベルを選べる「SupportDesk」を通じて、万が一のトラブル時にも迅速に解決策を提示し、パフォーマンスの維持とIT部門の運用負荷軽減に貢献する。AIアプリケーションの活用支援についてはパートナー企業のサービスと連携しつつ、富士通は確固たるインフラ運用管理サポートで企業のデジタルトランスフォーメーションを力強く後押ししていく。



