トピック
Intel、AMD、Qualcommの各プロセッサー搭載のビジネス向けCopilot+ PCをラインアップ
――レノボ・ジャパン
- 提供:
- レノボ・ジャパン合同会社
2025年3月26日 16:00
2月3日に東京国際フォーラムにて「Copilot+ PC Day」が開催された。Copilot+ PCを扱う、PCメーカー、ディストリビューターなど13社が一堂に会し、1,100名以上が来場。セッションでは、日本マイクロソフトの津坂社長が登壇したほか、PCメーカー各社が自社のCopilot+ PCの特長をアピールするなど、ビジネスユーザー向けCopilot+ PCの本格的な立ち上がりを感じさせるイベントとなった。本稿では、同イベントに出展した提供:レノボ・ジャパン合同会社のメッセージを掲載する。
Q1:Copilot+ PCは、PC市場にどのようなインパクトを与えるとお考えですか。
Copilot+ PCは、さまざまなユースケースでAIの活用が広がる中で、PCのスペック基準の「明日の当たり前」を示す重要な指標であると捉えています。かつてのWi-Fiがそうであったように、10年後に見返してみると「当たり前」になっている。そんなスペックの底上げ、そしてユーザビリティの変化、さらには時間の使い方の変化に繋がる意味で、大きなインパクトであると考え、Lenovoとしても注力しています。
Q2:御社のCopilot+ PCのラインアップをご紹介ください。
個人向け、ビジネス向け合わせてすでに10を超える製品シリーズを日本マーケットに向けて展開しています。これは、働き方、暮らし方が多様化する中で、それぞれの使い方にフィットするPCをお届けしたい、という思いからです。特にビジネス向けでは、2024年8月にリリースしたThinkPad T14s Gen 6 Snapdragonを皮切りに、AMD Ryzen AI PRO 300 シリーズ プロセッサーを搭載したThinkPad T14s Gen 6 Strix Point、直近ではインテル Core Ultra モバイル・プロセッサー(シリーズ 2)を搭載したThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura EditionやThinkPad X9 14 Gen 1 Aura Edition、ThinkPad X9 15 Aura Editionなど、一人ひとりに最適な一台をお届けするべく、順次ラインアップを拡大しています。
Q3:イチオシモデルのスペックと特徴をお聞かせください。
インテル、AMD、クアルコムの各プロセッサーを搭載したCopilot+ PCをご用意しており、それぞれに特長がありますが、ここではAMD Ryzen AI PRO 300 シリーズ プロセッサーを搭載したThinkPad T14s Gen 6 Strix Point をご紹介します。ThinkPad T14s Gen 6 Strix Pointは、最大64GBのメインメモリ、APUに内蔵されたAMD Radeon 880Mグラフィックスにより、ビジネスノートブックPCとして最高クラスのパフォーマンスを実現しています。14型の大画面を4辺狭額縁の筐体に凝縮し、ハイブリッドワークに求められる可搬性も担保しています。ハイブリッドAI時代においては、NPUに加え、さまざまなAIワークロードがCPU、GPU横断で処理されることになるため、パフォーマンスの重要性はこれまで以上に高くなります。このような時代に、性能と可搬性を両立したThinkPad T14s Gen 6をお届けすることで、より良いAI PC体験をお届けできるものと考えています。
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レノボ・ジャパン合同会社
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