プレスリリース

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セキュアブレイン、マルウェア攻撃の緊急レスポンスツール「FireAMP」の仮想環境対応版とAndroid版

  株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO: 成田 明彦、以下セキュアブレイン)は、ソースファイア社(本社:米国、メリーランド州)のセキュリティソリューション「FireAMP(ファイアアンプ)」(以下FireAMP)の仮想環境対応版「FireAMP Virtual(ファイアアンプ・バーチャル)」(以下FireAMP Virtual)とAndroid版「FireAMP Mobile(ファイアアンプ・モバイル)」(以下FireAMP Mobile)の販売を本日より開始したことを発表します。また、セキュリティ専任の担当者が不在の企業でも、「FireAMP」のスムーズな導入・運用ができるように、オンサイトで支援を行う「FireAMP導入支援サービス」、「FireAMP運用トレーニング」の販売も開始します。

 未知のマルウェアに感染した場合、社内ネットワークのPC からマルウェアの検体を特定することは非常に困難です。 検体特定の調査に時間がかかると感染拡大や情報漏洩の恐れがあります。「FireAMP」は、このような問題に対し、 マルウェア感染の経路を自動で追跡し、感染したPC やマルウェアの検体を特定することで、企業・組織内のネットワーク上からマルウェアを一掃することが可能なセキュリティソリューションです。

 今後、企業において仮想化が主流になることが予想されている現状を踏まえ、ソースファイア社は、仮想化環境に対応した「FireAMP Virtual」を市場に投入しました。「FireAMP Virtual」は、仮想マシンにエージェントをインストールする必要がなく、VMware vShieldのインターフェイスとソースファイア社のクラウドが通信することによって、「FireAMP」の機能を提供します。これによって、端末にエージェントを入れたくない企業や、大規模な仮想マシンで業務を運営している企業の導入が容易になりました。また、Android ベースのスマート・フォンやタブレットを標的としているマルウェアの急増や、BYODによるネットワークへのリスクを考え、Android版をラインアップに加えました。「FireAMP Mobile」は、Android ベースのモバイル・デバイスを追跡し、どのシステムが感染したか、どのアプリがマルウェアのトリガーになっているのかを特定します。また悪意のあるアプリや特定のアプリをブロックすることで、企業ネットワークにアクセスするデバイスのポリシーを強化します。

・FireAMP Virtualシステム環境
VMWare ESXi 4.3以上 (FireAMP Virtualは、vShield 連携です。)

・FireAMP Mobileシステム環境
Android 2.1 以上

・FireAMP Virtual、FireAMP Mobile価格(年間ライセンス費)
25ユーザ、245,000円(税別)より ※年間サポート費が含まれています。
※「FireAMP Virtual」と物理環境版「FireAMP」、「FireAMP Mobile」とは、ライセンス数内で分割購入が可能です。

・FireAMP導入支援サービス
「FireAMP」の実環境への導入支援をオンサイトで行います。価格:1日20万円(税別)から

・FireAMP運用トレーニング
「FireAMP」の運用トレーニングをオンサイトで行います。価格:1回10万円(税別)から