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フュージョン・コミュニケーションズ、コールセンター向けクラウドテレフォニーFUSION Connect β版サービス提供開始

2011年2月14日
フュージョン・コミュニケーションズ株式会社


PBXやビジネスフォンを購入する事なく、必要な環境を構築できる、
コールセンター向けクラウドテレフォニー
FUSION Connect β版サービス提供開始

楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相木孝仁)は、PBXやビジネスフォンを購入する事なく、コールセンターに必要な環境を構築できるクラウド型テレフォニーサービス「FUSIONConnect(仮称)」を、3月15日からβサービスとして提供を開始することをお知らせいた
します。

「FUSION Connect」は、米国Fonality, Inc.が開発したクラウドを基盤としたテレフォニーソリューションです。Fonality, Inc.は、最も優れたコールセンターテクノロジー開発事業者に贈られる「IP Contact Center Technology Pioneer Award (2010年)」など、数々の賞を受賞し、ユーザー数は既に20万件を超えています。専用のPBX※1やビジネスフォンを使用せずに低価格でまた、様々な機能を有し、簡単にPBXシステムを構築、管理できるクラウドテレフォニーとして、益々注目度は高まり、急成長しています。この度、フュージョンでは日本市場向けにローカライズ、カスタマイズを行い、コールセンター向けのサービスを開始するために、まずは限定ユーザー様による検証を目的としたβ版サービスで提供します。商用サービスは、4月に開始予定です。

β版サービスの提供に併せて、クラウド型で構築するコールセンターとIP電話の新しい可能性を感じていただき、さらに新たなビジネスモデルを一緒に拡大していこうとお考えのパートナー企業も募集をいたします。

「日本の通信環境をドラステイックに変える」と宣言し、2000年3月に創業したフュージョンは、本当にお客様から求められるサービスの本質を追求し日本の通信市場に挑んでまいりました。お客様の声に耳を傾けると、「IP-Phoneの導入で通信費は安くなったけれど、PBX等の機器費がまだまだ高価」、「CRMやCTI※2を利用した柔軟なシステムを安価に構築したい」といった声が聞こえてきます。フュージョンは、このようなお客様のご要望にお応えするために、クラウド型でのソリューションに対応し、次世代型テレフォニーサービスを提供することで、お客様のコスト削減や高度な機能の実現を目指します。

★β版サービス使用料:通信費を除くシステム利用料は無料です
※ 1 PBX(Private Branch eXchange): 企業などで内線電話同士の接続や、加入者電話網やIP電話回線などの公衆回線への接続を行なう機器
※ 2-1 CRM(Customer Relationship Management): 商品やサービスを提供する企業が顧客との間に、長期的・継続的で「親密な信頼関係」を構築し価値と効果を最大化すること
※ 2-2 CTI(Computer Telephony Integration): 電話やFAXをコンピュータシステムに統合する技術

フュージョン・コミュニケーションズ株式会社について
「Everything Over IP」の実現をコンセプトとして、固定通信 (マイライン)、IP電話、モバイル (楽天モバイル) 、インターネット接続サービスを提供し、IPプラットフォーム上での音声、データ、コンテンツやアプリケーションの新たな可能性を創出すべく、楽天グループの通信事業会社として更なる事業展開、拡大を目指します。 詳細はwww.fusioncom.co.jpをご覧ください。

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2011/2/14 15:00