MetaMoJi、企業向け会議アプリをMicrosoft AzureのIaaSで利用可能に

　株式会社MetaMoJiは5日、日本マイクロソフト株式会社との協業を強化し、クラウドサービスの「MetaMoJiクラウド」をMicrosoft Azureに対応させると発表した。自社の企業向け会議アプリケーション「MetaMoJi Share for Business」、および「MetaMoJi Note for Business」の対応サーバー環境として提供開始する。

　MetaMoJiが提供するMetaMoJi Share for BusinessやMetaMoJi Note for Businessを利用可能なサーバー環境としては、自社のクラウドサービスとして提供するほか、オンプレミス環境での利用をサポートしてきた。今回はさらに、MetaMoJiクラウドを構成するサーバー環境をMicrosoft Azureに対応させ、Microsoft AzureのIaaSで運用可能にした。

　今後は、これらのサーバー環境をすぐに検証・導入できるような評価環境を提供するなど、クラウドの利点である検証しやすい、導入しやすいといったメリットを最大限生かせるよう、環境を拡充する予定としている。