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CTC、AIエージェントが脅威の検知・調査・対応案の提示を自動化する「CTC-MSS AI SOCサービス powered by Exaforce」を提供

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は1日、米Exaforceが提供する「Exaforce Agentic SOC Platform」の取り扱いを開始すると発表した。同製品を活用し、AIエージェントが脅威の検知、調査、対応案の提示までを自律的に実施する「CTC-MSS AI SOCサービス powered by Exaforce」を国内展開する。

 CTC-MSS AI SOCサービス powered by Exaforceは、MSS(Managed Security Service)やSOC(Security Operations Center)で行われるセキュリティ監視、脅威の検知、調査などをAIエージェントが担うサービス。AIエージェントが複数の機器や製品から得られるログや設定などの情報を関連付け、単一のアラートでは判断しにくい脅威も検知し、優先度判定、発生原因や影響範囲の調査、対応案の提示までを自動化する。

 従来はセキュリティ担当者が行っていた定型的な確認や調査を、AIエージェントが担うことで、担当者は対応の判断や社内調整など、人による対応が必要な業務に注力できる。また、Exaforceが管理するAWS上のクラウド共通基盤を利用し、顧客ごとに分離した利用環境を提供すると共に、SOCの導入や運用に伴う負担を軽減する。

 CTCは、複数のセキュリティ製品の導入・運用で培った知見を生かし、国内の顧客への提供に加え、既存製品との連携や初期設定などの導入支援、利用開始後の問い合わせにも対応する。導入にあたっては、顧客の環境や用途に応じたテンプレートを用意し、円滑な利用開始を支援する。また、技術的な問い合わせには、Exaforceと連携して対応する。

 CTCは、SOCの専任人材の確保や、アラートの分析・対応に課題を抱える企業を中心にExaforce Agentic SOC Platformを提供し、3年間で15億円の売り上げを目指す。また今後は、自社のセキュリティ専門チームによる調査や被害拡大の防止に向けた支援など、サービスメニューを拡充し、顧客のニーズに応じたセキュリティ運用の高度化に貢献するとしている。